コロナウイルス感染したときは?😱

コロナウイルス感染したときは?😱

こんにちは!

いきなりですが、私は今年の4月にコロナウイルス感染症に感染しました😭

感染してから3ヶ月程経ったので、今の状態(後遺症含め)と、コロナウイルスに感染した時の症状や、ホテル療養、家族のこと、などなど、、、実際の体験をもとに、まとめてみました。
今はまたどんどん増えてるのでいろいろ変わった部分もあると思いますが、貴重な経験だったとも言えるかな?と思いまして、、、🥲(なんでもプラス思考⤴️)

医療従事者の方には、かかってしまってすいません。という気持ちと、ありがとうございます。という気持ちと、、、
私の幼い頃からの友達が、今年の春から看護師として働いていて、学生の頃や今も働きながら勉強して努力しているのをずっと見てきたので、(教科書とか見せてもらっても、・・・?って感じです。笑)上手く言い表せないですが、すごい仕事だし、かっこいいし。
身近にこのような仕事につく友達がいて初めて、医療関係の仕事をするまでの過程の大変さを目で見て感じました。

それではここから本題に!
今回は5つに分けてまとめています。
毎日の日記をもとに、書きたいと思います!

コロナウイルス 症状と陽性反応

まず、症状が出始めたのが4月の19日。(1日目)
この日は午前中仕事をして、午後からは英語のレッスンに行く予定でした。朝起きた時なんか体の調子の悪さはありましたが、この何日か前から鼻の調子がずっと悪く、よくなる蓄膿の影響かなと思っていました
朝は全然熱もなく(仕事で体温チェックがあります)普通に仕事に行きました。
仕事が終わって家に帰ると、気が緩んだのか一気に頭痛と、体温を測る前でも熱があるのがわかりました。そして、お昼もめずらしく全く食欲がありませんでした。
熱を測ると、、、38.5度😫
ですが、このときはまだ蓄膿だと思ってました。(私は蓄膿のとき結構高熱がでるので、、、)

20日 2日目)は仕事が休みだったので、一日寝込んでいました。
食欲も全然なくて、薬を飲むために1つのゼリーを3食に分けて、ちびちび食べてました。とにかく食べたくなくて、食べる動作も嫌なくらいでした。(熱があるときでも、お粥とか食べやすいのは普通にいつも食べれちゃうので、こんな事めったにありません笑 一日の食事がゼリー1個なんて私が一番ビックリしました。笑笑)
熱は夜に39.9まで上がり、39度台から下がりませんでした。
次の日は仕事だったので、職場の方に連絡して、翌日病院に行くことに。(21日に)
この日の夜中から急に咳が出始めました。
蓄膿と思ってたけど、咳???とこの辺から、まさか、、、と😨

21日(3日目)
朝起きても熱は38,5度〜39,0度。午前中に病院に行き、PCR検査をしました。
病院では、全てが自分の車の中で行われ、(検査、先生の診断、会計も。先生が外に出てきて駐車場を回ってました。💦)検査結果は夕方連絡が来るとのことでした。
そして夕方、、、陽性との連絡が。😱
次の日、保健所から連絡が来るとのことでした。
この日も熱は高く、咳に関しては、呼吸困難になるくらい出だしたら止まらなくなり、このまま死ぬんじゃないかと思うくらいきつい時もありました。
また、ずっと寝ているせいで、体の痛さもありました。

22日(4日目)
この日はやっと38度台に下がり、37度台になることもありました。
咳は相変わらずでしたが、熱が下がったせいか少し気分は良かった気がします。
食欲はまだなく、お粥やスープを1食に3口くらいずつ食べていました。(3口食べると何故かわかりませんが、もういいって感じでした笑)
保健所からの連絡も来て、症状がでた日や周りにコロナにかかった人がいるかなど、いくつか質問されました。
そして、ホテル療養をすることになったので、少し気分がいいときに準備をしました。

23日(5日目)
この日は熱も37度台になり、熱の辛さはほとんどなくなりましたが、だるさと咳が目立つようになりました。
この日からホテル療養に移ったので、弁当が出されたのですが、本当に食べられず、頂いたゼリーをなんとか食べていたという感じでした。
咳で呼吸困難気味になることが多々あったので、酸素濃度が心配でしたが、(ホテルで配られました)基準を下回ることはありませんでした。

24日〜28日(6日目〜10日目)
この辺からは熱は完全に下がり、症状的には咳とだるさのみになりました。
酸素濃度も異常なしでしたが、食欲が少し出てきたのは、26日(8日目(ホテル4日目))でした。
28日の隔離期間(発症から10日)最終日の前日に、保健所から連絡があり、このまま熱が出なければ明日退所でるとのことでした。
そのまま熱も上がらなかったので、29日の朝に外の世界へ!!🕊ほぼ1週間ぶりでした😳

★薬に関してですが、私は市販の風邪薬を飲んでいました。
病院の先生からも、コロナに対しての薬はないから、それを飲み続ければいいよという風に言われました。

濃厚接触者

私が陽性になったということで、家族や職場の方が濃厚接触者になりました。😱
友達とは発症日の前には会ってなかったので、全員で4人でした。
職場の方で会っていたのは2人だったのですが、そのうちの一人はコロナに💦(ほとんど同じタイミングでした。)もう1人は陰性でした。
両親は2人とも陰性でした。
母に関しては、私が熱が出た初日、食欲なくて食べきれなかった私のどん○衛の残りを食べていたので、ヤバいと思っていたのですが、、、母強し笑笑🤣
今は、濃厚接触者の隔離期間は少し短くなっているようなことも言われていますが、4月頃は、陽性者と全く接触しなくなってから7日間でした。

ホテル療養

保健所から一番最初に連絡があった時に、自宅療養かホテル療養のどちらにするかを聞かれました。

私はホテル療養にしたのですが、その理由は、
同じ家に住んでいる家族と会ったらいけないのが大変すぎる
(朝ふとトイレに出た時に、父が起きて部屋から出ようとしていたタイミングと重なり、私に気づいた父が、光の速さで部屋に戻っていました😂私が音がしたと思って振り向いたときにはもういませんでした🤣笑笑 目が合わなければセーフ??笑)
何もかも世話してもらうのが申し訳無さすぎる
(私は自分の部屋から出られないので、消毒やご飯、飲み物、なにか欲しい物などなど、何もかも母がしてくれたので、母が何度も階段を行ったり来たりしているのが、申し訳なかったです笑 基本的に、準備してもらったものなどは、ドアの前に置いてやり取りしていました。会話は、電話やLINEでもしていました笑 )
・急変したときでも看護師さんが滞在しているから安心

実際にコロナになった人からすすめられたというのもあります。

ホテル療養をすることになり、完全防備した方がジャンボタクシーで家まで迎えに来て下さいました。(事前にドライバーさんからの連絡もありました。)私の後に4人迎えに行き、ホテルへ。私は一番最初だったので、2時間弱ほど車移動がありました。仕方ないのですが、熱が下がっていなければ結構きつかったと思います。

〜ホテル到着後〜

ホテルに着くと、ホテル療養中の過ごし方のしおり・水・ティッシュ・体温計・パルスオキシメーター(酸素濃度を測る機械)とそれぞれの部屋の鍵を渡され、そのまま部屋へ。
ここから外にはもう出られず、ずーーーーっと自分の部屋で過ごしました。

ホテルは一人部屋で、歩くようなスペースはほとんどなく、スーツケースを置くと、足の踏み場がほとんどありませんでした笑
ベッドは十分なほど広かったです!!

ホテル療養を簡単にまとめると、

・1日に2回体温、酸素濃度、脈を測る時間がある

・食事はしっかり1日3食でる。

・前日に申請すれば、生物以外の差し入れも可能(家族や友達にお願いして)

・部屋からは出られない

・毎朝看護師さんと電話で様子を話す

・24時間医療従事者の方が滞在してくれいてるから安心。

こんな感じになります。
食事や体温検査など、全て連絡事項は毎日決まった時間に放送があります。
こんな事言って良いのかわかりませんが、私がコロナになるちょっと前に韓国ドラマの「イカゲーム」を丁度見ていたんです。なのであの放送の感じと、一人ひとり番号があるのがなんともイカゲームみたいで、、、😂😂

食事は基本的に、

毎回こんな感じでお弁当が入った袋がドアノブに掛けられています。
この1121が私の番号です😂笑笑(これがあの。。。!!ただの部屋番号です笑)

朝食はパンとゼリーと副菜。

昼と夜はお弁当、でした。(毎回少しずつメニューも変わります。1度だけ2回目のもありました。)

贅沢言えないのですが、食欲がなかったのもあり、弁当特有の匂いや冷たさでなかなか食べられず😓
朝の電話で、看護師さんからも無理矢理にでも頑張って少しずつ食べよう💦と言われ、お米をスープなどと一緒に少しでも温かく・柔らかくして、食べていました。このときばかりは、大好きな唐揚げなども食べられませんでした😓笑
なので、持っていったインスタントスープが大活躍でした!
スープ系は持っていくことをおすすめします!!!

そして一番お伝えしたいのが、
期間が長ければ長いほど、精神的に辛いということです。

特に、普段アウトドア派で、家にずっといるのが元からダメな人には、本当に辛いと思います。
看護師さんが滞在してくれているため、急変した時など安心なのですが、基本インドア派(アウトドアも好きですが!)で全く、家や室内にずっといることが全然苦にならない、何なら好きなくらいの私でも、最後の2日くらいはちょっとおかしくなりそうでした。

私も、いつもNetflixを見ていれば、時間があっという間に過ぎるから、6日間もすぐだろう!と思っていたのですが、、、
・ずーーーーっと同じ部屋から出れない。
・誰とも会えない
(ビデオ電話があったので、少しは助かりました😭)
・外の空気を吸えない というのは思った以上にきつかったです。(ホテルによっては窓を開けれるお思いますが、開け方もいまいち分からず、何度試しても硬すぎて開けられませんでした😂)
よくテレビで隔離生活をしていた人が言っていた”おかしくなりそうになる”というのを実感しました。

隔離生活がやっと終わり、外に出たときの気分は、もう最高でした🤩!開・放・感!!!外の空気最高!!
お母さんのご飯がやっぱり一番おいしいし、普段当たり前にできていたことにも幸せを感じて、いい機会にもなりました😂笑

後遺症

後遺症に関しては、倦怠感・咳がありました。
倦怠感は、隔離期間の間に一度治ったように感じていましたが、ホテルを出て2日後から仕事に復帰し、そこからまた倦怠感を感じるようになりました。
何より私は、コロナにかかってからご飯を全然食べれなかったということと、ほとんどをベッドの上で生活していたため、運動不足もあり、(1日100歩歩いたかな?というレベルです笑)体力がかなり落ち、疲れやすくなっていました。
仕事復帰から2週間くらいは、仕事後ヘトヘトになっていつの間にか寝ていることや、次の日が休みの日は13時間一度も起きずにずーーーーーっと寝ていたことも😳これには私もびっくりでした笑笑

体力が落ちすぎて、これはやばい!!と思い、少し運動を始めました。😂

咳は、3ヶ月ほど経った今でも完璧に治ったとは言えません。
咳が出だしたら止まらなくなって、呼吸が苦しくなるのは、5月末まではありました。
今は、少し忘れた頃ぐらいにでてきますが、大分楽になりました!

あと、これは後遺症なのか?と思ったのが、
仕事復帰して何日か経った5月15日頃、どんなに寝ても目が(まぶた)日中もずーーーーっと重くて、気力がないというか、、、。仕事中も立ったまま寝れるくらい眠たくて、気づいたらボーーーっとしてしまってるということがありました。
仕事でも、もうこれまで何十回としている作業で、自分でもびっくりするようなミスをしたり。
このときはさすがに、”私どうしちゃったんだ??病気??”と少し自分が怖くなりました。笑笑
このようなことがコロナの後遺症であるのか調べたところ、全く同じ症状は見つかりませんでしたが、朝起きられないなどの近い症状はありました。

この症状は、友達と合って気分転換をしたり、あまり家でじーーーーっとしているのではなく、無理矢理にでも犬と遊んだりしていたら、自然とよくなっていました。(なんだったんだろ??)

よくコロナの症状や後遺症で聞く、味覚・嗅覚が変わる、髪の毛が抜けるというような症状は私はありませんでした。

*まとめ*

ここまで長くなってしまいましたが、、、

実際にコロナウイルスにかかった一人として、今回まとめてみました。
症状も人それぞれだし、ホテル療養も住んでいる地域によって異なる部分はあると思いますので、参考程度になればなと思います。

私はコロナウイルスにかかって、最初の3.4日は本当にきつかったです。
そして、本当に後遺症が厄介😫インフルエンザや他の風邪のように、1週間くらいで完治しないのがコロナウイルスという感じで、これがまた辛いです。
後遺症に苦しむ人のために、今はコロナの後遺症外来などもあるようですね!

コロナウイルスが広がってからしばらく経ちますが、今もまだどんどん増えていますね💦
少しずつ元の生活に戻りつつありますが、やはり時間がかかりますね。。。😭

本日も最後までご覧いただきありがとうございます🐥


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